1999年設立、韓国の外務省登録のNPO法人、ソウル市登録NPO法人です。日韓国会議員フォーラム、日韓ジャーナリストワークショップ、日韓自治体フォーラム、韓日未来フォーラム、多文化共生国際シンポジウム、日本全国ボランティアツアー、国際ワークキャンプ、海外インターンシップなどの活動をしています。韓国在住の日本人のためのひろば韓国語教室(マンツーマン)も2012年以来継続させて頂いています。2016年からはKPOPを通した日韓交流と多文化共生の活動も行っています。日韓交流・国際交流を行う上で必要なツールをその時その時、設けさせて頂きました
①観光業の法人会社
②ダンス学校・スタジオ
③生涯学習院(韓国語教育院)
④無料職業紹介所
⑤芸能事務所(大衆文化芸術業)
⑥ボランティアセンター
⑦シェアハウス
⑧日本現地法人
⑨法務部の外国人社会統合実施機関
⑩多国籍良い世界劇団
⑪新聞社
⑫美術展示ギャラリー
⑬有料職業紹介会社
⑭トマト韓国語教育院
以下は、2024年8月以降の活動紹介です。
以前の活動記録と報告は➟こちらを
2024年8月23日(金):第30回アコピア多国籍合同オーディション at 公演場LOOKが無事終わってスタッフのインターンたちの打上会 at 焼鳥屋ここ延南
■第13回MGfairを企画・実施しました。
※ MGfairとは:https://www.kjforum.org/multiculture/
■アコピアラウンジ、薔薇の舞台でサムギョプサルパーティー
2024年8月29日第13回MGフェアが終わって、19:00から開始。
■ 神戸国際大学ニュース
韓国インターンシップ(トライアル)報告① | 神戸国際大学/ST.MICHAEL'S KIU (kobe-kiu.ac.jp)
韓国インターンシップ(トライアル)報告② | 神戸国際大学/ST.MICHAEL'S KIU (kobe-kiu.ac.jp)
インターンシップ感想文
立命館アジア太平洋大学 高橋香乃
期間 2025年1月8日〜2025年2月7日
私は大学を4月から休学し、フィリピンに海外留学後このインターンシップに1ヶ月間参加することを決めました。元々韓国が好きで言語の勉強をしたり旅行で何度も訪れたことはありましたが、現地の人々のような生活がしたいと感じ、留学ではなくインターンシップとして韓国に渡航しました。業務内容は主にブログやSNSの画像作成、動画編集などがありましたが後半ではホームページの編集をさせていただいたり、集客の方法を考えさせていただく機会もありました。普通のアルバイトとは違い、自分の作成したコンテンツを通して新しい顧客を獲得できる可能性があることを考えると、会社の役に立つために頑張ろうというモチベーションとなりました。
また私はこの時期にインターンシップに参加したことはとても良かったと感じています。帰国して4月から3年生となり、就職活動をしなければならないからです。どのような職業が向いているのか、何に興味があるのか自分でもわからなくなっていたタイミングでインターンシップに参加し、韓国と日本を繋げる新たな事業が思い浮かびそれを実行させたいと強く感じるようになりました。
またアコピアの代表からもこの1カ月間で多くのことを教えていただきました。最初の1週間目に新たな事業の重要なミーティングに参加させていただき、ビジネスの在り方を最前線で学ぶことができました。大企業のように部署が分かれているわけではなかったため、広報をしながらも自分でマーケティング方法を常に考えられるような機会を与えてくださり、日本に戻ってからの自分の課題が明確になりました。
週末は1人で散歩をしたり、インターンに参加している友達と一緒にお出かけすることが多かったです。ACOPIAのシェアハウスに住んでいて、常に誰かと一緒に居たため寂しさを感じることは全くなかったです。
このインターンに参加し、自分のコンフォートゾーンを抜け出すことができて本当によかったです。一緒に働いた社員の方々や仲間には本当に感謝しています。
韓国に興味のある方やエンタメ業界に興味のある方、何かを自分で起こして実績を得てみたい方は参加してみるべきインターンシップだと思います。私はまた別の形でこれからもACOPIAに関わっていきたいと思っています。
第16回MGフェアとタットリタン
2025年2月8日(土) 15:00~
MGフェアとは:https://www.kjforum.org/multiculture/
神戸国際大学からインターン5名到着(2025年2月17日)
https://www.kobe-kiu.ac.jp/news/487693/
◆神戸国際大学NEWS:
韓国インターンシップ(2025年2月17日から2週間)
インターンシップ感想文
中央大学法学部国際企業関係法学科 伊東芽生
期間 2025年2月3日〜2025年3月29日
私は2024年の秋頃にこちらのインターンシッププログラムに申し込み、2025年2月3日から3月29日の2か月間、インターン生として働かせていただきました。 大学2年生の夏休み頃から「2025年の春休みには何か大きな挑戦をしたい」と考え、インターネットで海外ボランティアを探していたところ、このインターンシップを見つけたのが参加のきっかけです。もともとK-POPが好きで、高校3年間は韓国語の勉強に打ち込んでいました。しかし、これまで韓国を訪れるのは旅行のみで、実際に韓国語を活かせる機会はありませんでした。海外インターンを探す際には英語圏も視野に入れていましたが、ACOPIAの業務内容が自分の韓国語のスキルを試せそうであり、興味のある分野だったため、参加を決めました。
実際にインターンを経験し、本当に多くのことを学ぶことができました。
業務は主に会社の広報活動で、「どうすれば会社の認知度が上がるのか、SNSのフォロワーを増やすにはどうすればよいか」を考えながら進めました。具体的には現状の課題を洗い出したり他社の活動をリサーチしたりし、自分たちがどのように行動したら改善できるかを分析しました。このような体系的な考え方は、今後社会人として働くうえで役立つのはもちろん、私生活にも応用できると感じました。
また、新たな挑戦を通じて、チャレンジ精神や向上心も育まれました。 今回のインターンでは、初めて動画撮影・制作・編集、韓国語の通訳に挑戦しました。動画撮影では主にACOPIAで韓国に留学している学生のダンス動画を撮影するのですが、最初は物怖じして思うように撮れませんでした。しかし、他のインターン生や社員の方々の素晴らしい動画を撮影しているのを目の当たりにし、「自分も上手に撮りたい」という気持ちが生まれて積極的に動けるようになりました。また、以前から興味があったものの実行に移せていなかった動画制作・編集にも取り組みました。Instagramのリール動画の広報用コンテンツ作成や、インターンVlogの企画・撮影・編集を一人で行ったことで、自分のスキルの幅を広げることができました。さらにACOPIAの授業の韓国語を通訳する業務も任せていただき、自分の実力を確認や、改善すべき点を明確にすることができました。これを通じて、現状に満足しないでもっと韓国語の勉強をしようと向上心を持つことができました。
仕事がない休日や退勤後も、とても充実した時間を過ごしました。 ACOPIAのシェアハウスに住んでいたため、そこで仲良くなった友人とさまざまな場所に出かけたり、インターン生や社員の方々と食事や遊びに行ったりすることができました。旅行では味わえない長期滞在だからこそ、余裕を持って韓国を満喫でき、周囲の人々にも恵まれたことで、二か月という長い期間でも楽しく過ごすことができました。
ACOPIAでのインターンを通じて、自分自身が成長し、来る前よりもステップアップできたと実感しています。K-POPやビジネスに関心がある方はもちろん、「何かに挑戦したい」と考えている方や少しでも迷っている方には、ぜひこのインターンシップに参加することをお勧めしたいです。
そしてインターン期間中にお世話になった皆様、本当にありがとうございました。またの機会がありましたら、その時はどうぞよろしくお願いいたします。
インターンシップ感想文
埼玉大学 堀田菜央
期間 2025年2月28日〜2025年3月31日
私は、K-POPアイドルのTWICEが好きで、以前から韓国に興味がありました。去年に韓国語の授業を取り、ゼロから韓国語を習い、全く読めなかった韓国語が、意味はまだ分からないですが、読めるようにはまではなりました。夏にゼミ合宿で、韓国の釜山とソウルに行き、現地の大学生と関わったのですが、韓国人は日本語が上手で、積極的に話してくれました。日本人は全く韓国語が話せないのに、韓国人は日本語を話してくれて、とても助かったのを覚えています。日本語が話せない人でも、話そうとしてくれたり、翻訳機を使って伝えてくれたりして、コミュニケーションを取ろうとしてくれたのが嬉しかったです。そこで、また韓国に行きたい、もっと韓国のことを知りたいと思いました。
このインターンは、先生からの紹介なのですが、K-POPアイドルになりたい子のサポートや国際交流ができるところに惹かれて挑戦することを決めました。1か月間海外で働くことに不安もありましたが、行きたかった韓国だし、このような経験は簡単にできることではないと思い、楽しみもありました。
業務内容は、広報の仕事が多く、一日座って、インスタやアメブロの投稿をしていました。その投稿一つでも、見やすさ、誰に向けてなのか、どうしたらより多くの人に見てもらえるのか、色、フォントなどを考えて投稿しました。最初は、何か作ればそれで良いと思っていたのですが、文字の大きさの違いや、配置の違いでも印象がだいぶ変わるから、大変だと思いました。自分がやることで、他の投稿の細かいところにも目が行き、どの投稿にも工夫がされているのだと感じるようになりました。良い投稿をすると、ほめてくださるのも自信とやる気につながりました。
撮影も少ししたのですが、ダンスのショート動画を撮るときに、アップにしたりひきで撮ったり、自分が動いて撮るのが難しかったです。迷ったままカメラを動かしていると、その迷いがカメラに出てしまうので、パッと決めないといけないのが、判断力が必要だと思いました。また、ダンスが分かっていないと次のポイントの動きにカメラが追い付けない可能性があるから、ダンスも知っておくべきだと思いました。普段何気なく見ている動画も、どこから取っているのか、どういう動きをしてどこを見せるようにしているのかを見るようになりました。すぐには、うまくはなりませんでしたが、最初よりは確実にうまくなりました。それで、私の取った動画が使われていて嬉しかったです。動画がバズるとその子たちの注目度が上がるから、動画を撮る側も大事だと思いました。
期間中にK-POPキャンプである「MAKOキャンプ」があり、参加者たちの同行や撮影をしました。予定を把握したり、準備したりバタバタしてしまいましたが、自分の役割だけはきっちりやろうとして、動けたと思います。助けが必要なところは助けを求めて、臨機応変に動くことの大切さを学びました。
働いてみて1番に思ったことが、自分の無力さでした。インターンの中には韓国語ができて通訳をしている方、撮影・編集が得意でいろいろな動画の編集を任されている方がいました。私は、その仕事ができなかったので、誰もができるような仕事をしました。私に何か能力があれば、それを活かして仕事ができるのに、何もなくて力不足を実感しました。社会で働くには、その会社が必要としている能力を持っていないといけないと思いました。全部中途半端にしているから、何か特別なもの、突出しているものを身につける必要があると思いました。
このインターンでは、大まかな指示はありましたが、それをどうするかは自分次第だったので、自分が良いと思ったこと、こうすれば良いということをすぐ表に出せたことが良かったと思いました。この貴重な1か月の経験を生かして、これからの就活、生き方に役立てていきたいです。