アジア希望キャンプ機構(ACOPIA)は、韓国のソウル市に登録されたNPO法人です。韓日社会文化フォーラム(KJFORUM)は、韓国の外務部に登録されたNPO法人です。株式会社コリアプラザひろばは、両NPO法人の主催する国際協力プログラムをサポートするために作られた会社です。
日韓交流の架け橋になりたい。
日韓相互理解に役に立ちたい。
日韓の多文化社会の実現に役に立ちたい。
英語は話せなくても問題ありません。日本人大学生の他にも、フランス、ドイツ、アメリカ、香港、シンガポール、ベルギー、スペイン、オーストラリアからの大学生インターンが働いています。
◆インターンの特典(メリット)◆
・インターン期間中、韓国語授業 (週1回、自由参加、無料) |
・ インターン終了後、アコピアハウスの空ベッドを6泊以内で年間1回提供 (生涯、無料) |
・ インターン修了証を贈呈 |
Cultural migration beyond economic migration ... 'Cultural migration' is on the rise, as foreigners go beyond 'economic migration' to come to Korea to find jobs and spouses, to learn Korean culture and K-Pop. College campuses and classrooms are full of foreign students. The area around Hongik University in Mapo-gu, Seoul, which attracts many young people, has long been a 'global town'. On the evening of May 24, a song from the girl group Twice was echoed in the 'Apopia Multicultural Cafe' in front of Hongik University. Young people from various countries wake up and dance. From the left are Australian university student Sophie, American college student Cyane, Japanese high school girls Katsuki and Yuuka and French graduate student Myriam. They are young people who love K-pop or dream of K-pop stars. |
アジア希望キャンプの活動は、韓日社会文化フォーラムというNGO団体の活動から始まったものです。2011年から「会議体から現場へ、日韓からアジアへ」というスローガンを掲げて、アジア希望キャンプが始まったわけですが、その経緯は以下の記事に表現されていますので、良かったら読んでみて下さい。↓↓↓ http://www.clair.or.jp/j/forum/forum/pdf_293/16_closeup02.pdf インターンの皆様には好きなことを好きなだけ楽しくやってもらうことが原則です。各自の生活と勉学をしながら可能な範囲でインターンに参加して下さい。決まっている勤務曜日と勤務時間はできるだけ守って頂いて、何かあれば事前に知らせて下ればOKです。当日キャンセルは遠慮して下さい。 |
◆職場体験の内容◆
・日本に向けての広報活動(SNS,ブログなど) |
・ACOPIA GALLERYの支援サポート |
・ISKAアーティスト募集支援サポート |
・日韓ひきこもり交流のサポート |
・NGOアジア希望キャンプ機構の活動を支援 |
・韓日未来フォーラムの事務局仕事 |
・日韓交流プログラム(日本語研修、日本体験) 熊本故郷プログラム、JLNEプログラム、日本体験ワークキャンプ 綺麗な海を守るための日韓青少年のボランティア |
・YouTube制作とチャンネル管理 ※具体的な担当業務は、本人の希望、韓国語能力、継続期間、経歴などによって異なります。 |
◆応募資格・条件◆
・日本語ネイティブの方。国籍は問いません。
・日本の大学または高校に在籍している方。高校生の場合には両親の同意が必要です。社会人はインターンができません。
・韓国語は話せなくても大丈夫です。日本人正社員も在籍しています。日本以外の国籍のインターンもいます。
・基本的なパソコンの操作ができる方(Excel等)
・自分から積極的に学ぼうとする姿勢を持っている方。
・国際交流に関心があり目的意識を持っている方。
・異文化のなかで積極的に行動できる方。
※自分探しや海外での変わった体験、韓国語練習や韓国人友達つくり、韓国旅行を希望する人のためのプログラムではありません。
日本の方にさらに韓国を好きになってもらえるようお客様のための企画を苦労して作っている所です。世界からのボランティア大学生たちと一緒に多文化社会の実現を熱心に作っているところです。地味なデスク作業が多いです。格好良い仕事ではありません。割り当てられる作業量(ノルマ)はありませんが、責任感があって誠実な方でなければなりません。趣旨をご理解いただいた上でご応募ください。
◆リモートインターン期間・出勤回数など◆
・1ヵ月以上(1ヵ月単位)
・曜日、時間固定シフト制
⇒1週間に最小8時間以上で各自の希望を要相談
※「国際交流インターンシップ認定書」を発行いたします。
※ インターンは1ヶ月間が過ぎた時点で感想文を提出して下さい。
※ 途中で辞めた場合は認定書発行はできかねます。
◆募集期間◆
・随時募集
◆提出書類◆
・履歴書(日本語、自由形式)
・パスポート写し
・インターン誓約書(所定様式)
日本と韓国の学生が一堂に会して日韓関係の課題とこれからについて話し合う「韓日未来フォーラム」が16日まで、島根県立青少年の家(出雲市小境町)で開かれた。参加した30人の学生は日韓関係がこじれる背景となった徴用工問題などについて議論し、若い世代が交流を続けることの意義を互いに確かめた。
フォーラムは13日から3泊4日で実施され、「強制徴用労働者」(徴用工)「在日朝鮮・韓国人」「ジェンダー、フェミニズム」「日韓の観光産業」の4班に分かれ、両国語を交えて計10時間以上議論。各班がまとめた課題と改善策を発表した。
徴用工問題を議論した班は「韓国では高校までの歴史科目で日本の植民地時代を詳しく学ぶが、日本の学校教育ではほとんど教わらない」「日韓ともメディアが政治家らの一方的な意見ばかりを伝え、幅広い市民の声があまり報じられない」と課題を指摘。若い世代がSNSなどを駆使してそれぞれが学び、感じたことを同世代へ発信していくことが大事だと提案した。
ソウルから参加した東国大3年のチャン・ユジンさん(21)は韓国での日本製品の「不買運動」もあり、参加するかどうか直前まで迷ったという。「こういう時こそ対話が必要だし、民間交流を活発にしなければと感じました」と話した。
大阪大4年の溝口遼馬さん(22)は「日本も韓国も互いに誤解があることを知りました。誤解を解いていくには、僕たちのように政治の場にいない者が対話を続けていくことが必要です」と感想を語った。
韓国のNPOの呼びかけで5年前に始まった同フォーラムは年2回実施され、11回目。今回は、日韓関係の悪化の影響で参加を見合わせる学生もいた。
議論するテーマは、運営にあたる学生らで決めた。実行委員長を務めた東京外国語大大学院の村田佐希子さん(24)は「単に集まって仲良くしましょうだけでは意味がないと考えました。敏感な問題をじっくり話しあいたいと思い、議題を選びました」と述べた。(中野晃)
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