この言葉はコリアプラザひろばの日本人インターン募集の面接時、一番最初に社長から言われた一言です。
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私の約1年半の語学留学は2013年9月から始まりました。色々な期待・不安と共に渡韓した当初は、韓国の生活や語学堂の勉強など必死で過ごしていました。
そのアルバイトを通じて、日本に強い関心を示してくれる韓国人が多いと言う事を実際に肌で感じると同時に、日本で報道されている日韓問題悪化のような悪いイメージを感じた事はたったの一度もありませんでした。そのまま、ただアルバイトをするという選択肢もありましたが折角韓国まできたのに学校とバイトだけで終わらせるのではなく、韓国社会との関わりたい!!と言う思いから活動の場所を探しました。その時コリアプラザひろばの日韓活動をりインターンシップを開始しました。
私は光化門広場オフィスでの【韓国家庭ホームステイ】を希望し担当しました。
ホームステイにお問い合わせ頂いた日本人のお客様とホストファミリーの仲介に入り、当日までのお手伝いをさせて頂きました。ほとんどの方がホームステイ自体初めての方達だったので、不安要素はできる限り取り除き、安心して渡韓していただく事を重視し取り組みました。
お仕事自体の内容はマニュアルもあり難しくはないのですが、ホストファミリーとの連絡はオール韓国語の為時に戸惑うこともありましたが、どの家庭のホストファミリーも親切にして下さったおかげで楽しみながらお仕事をすることが出来ました^^
また時に、ホストファミリーの計らいで利用者様と一緒に食事をさせて頂いたり韓国留学中と言う私の立場を気にかけてくださりキムチなどを頂いた事もありました。その度に韓国人の情の厚さと温かさを感じました。
また、コリアプラザひろばを通じて沢山の出会いがありました。同じオフィスのスタッフはもちろん別のオフィスの方たちとも仕事や食事会で仲良くさせていただいたり、ホストファミリーの方がた、またホームステイを利用して頂いたお客様との出会いにも感謝しています。
2か月のインターンで想像以上の価値のある体験をさせていただきました。日韓関係の架け橋と言うと大げさに聞こえてしまうかもしれませんが、自分の出来ることをできる限り実践する!
そのために第一歩を踏み出す事が一番大事だと思いました。
由井 遥