沖永優奈
(明治学院大学→延世大学)
期間:1月21日~2月28日
私は、2019年1月21日から2月28日までの約1か月半、アコピアでインターンシップをさせていただきました。
明治学院大学国際学部国際学科で国際学を勉強する中で、日韓関係やKPOPに興味を持ち、また延世大学でマーケティングや政治外交を通して、エンターテインメントを詳しく知りたいという思いがあったことが、アコピアでのインターンシップを決意したきっかけです。
延世大学という、とてもレベルの高い大学で日韓関係について考えさせられることが、多かったのですが、今回アコピアでの約1か月半のインターンシップを通して日韓関係のために必要なものは何なのか、知ることができたと思います。
1か月半という短い間ではありましたが、アコピアでのインターンシップは大変濃い時間であったと感じます。エンターテインメント企業として、事務所との契約に携われたことや、実際に通訳として現場に参加することは、ほかのインターンシップでは経験できなかっただろうと思います。
また、韓国芸術高校の卒業式への訪問や芸能事務所との契約を通して、実際に代表とお話する機会も多くありました。今のKPOPが求めること、KPOPの問題点等、韓国からの視点をお伺いでき、自分自身も新たな視点を見つけることができました。
私がインターンとして勤務する間、「KPOPトレーニングキャンプ」を企画するチャンスをいただき、どのようなプランが好まれるのか、ターゲットは誰なのか、ビジネスとしての考えも養うことができました。
また、アコピアへ留学する中高生をサポートしつつ、彼らの夢を近くで応援できたこともアコピアでインターンシップを行ったからこそであったと思います。すべてのプロジェクトの成功や練習生の成長を見届けられないことなど、まだまだ、やり遂げたいことや参加したいプロジェクトが多くあったため、1か月半の中でも心残りであるような気がします。
短い時間ではありましたが、自分の将来像がより一層明確になったことに加え、留学中の身である私にとって、韓国語への自信にもつながった1か月半であったと感じております。正直、最初から思い返してみれば、うまくいくことばかりではなく、むしろ乗り越えなければならない壁が多くあったように感じます。しかし、この機会があったからこそ、自分が何倍にも成長できたと思います。
この1か月半を乗り越え、たくさんの経験ができたのも、社長を始めとするアコピアで出会ったすべての方のおかげでした。
貢献するよりも、ご迷惑をおかけすることのほうが多かったように感じますが、大変お世話になりました。そして心から感謝しています。本当にありがとうございました。
そして最後になりますが、アコピアのますますの発展を願っております。