【はじめての一人旅で見つけたあたたかさ】韓国家庭で過ごした3泊4日

これまでの韓国旅行は母と二人旅が多かった私。

 

今回は、初めての一人旅に挑戦し、

「もっと韓国語に慣れたい」との思いから、ホームステイを選びました。

3泊4日という短い時間でしたが、

私にとっては濃くて、心あたたまる忘れられない4日間となりました。

 

緊張のスタートを救ってくれた優しい家族

はじめは「本当に一人でやっていけるかな…」と不安でいっぱいでしたが、ホストファミリーの優しいハラボジ(おじいさん)とイモ(おばさん)の気遣いで、自然と緊張がほぐれました。

2日目以降は安心して、まるで本当の家族のように過ごすことができました。

 

心がぽかぽかする、夕食の時間

このホームステイで一番心に残ったのは夕食の時間でした。

旅行中の食事といえばお店で済ますことが多いですが、今回は韓国家庭で家庭料理をいただけたことが、

何より貴重で特別な体験に。

料理上手なイモがチヂミの作り方を教えてくれ、一緒に料理を体験。

その後、ホストファミリーと会話をしながら囲んだ食卓は、温かくて穏やかな、

まさに「韓国の家族の一員」になったような気持ちでした。

 

ホストの優しさに支えられた日々

ハラボジは空港へのピックアップ時から荷物を持ってくださったり、

私のつたない韓国語に合わせて英語でゆっくり説明してくれたり…

その優しさに何度も救われました。

このホームステイを通じて、「今度会うときは、日本語を使わず韓国語だけで会話したい!」という新たな目標もできました。

初めての一人旅、そして初めてのホームステイ。

不安だった気持ちは、ホストファミリーの温かさと出会いによって、

大きな安心と感動に変わりました。

ハラボジ、イモ、そして韓国語教室の先生、KOREA PLAZAひろばの皆さん、

本当にありがとうございました!    

         (2018年3月、10代女性、3泊4日)